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​鉄道事業

相川管理グループ二つ目の柱である鉄道事業。相川管理グループ独自の工法を用い、列車を安全に運行するための「鉄道伏び」の修繕や調査のトータルサービスを全国の鉄道会社様へ提案しています。鉄道輸送における「安心・安全」を実現するためには、日々の線路メンテナンスは欠かせません。相川管理グループでは、長年の経験と信頼を活かした「鉄道伏び」のスペシャリストとして、日々の鉄道輸送を支えています。

鉄道伏びとは

「鉄道伏び」とは、鉄道建設時に主に農業用水を流すために布設された横断管路です。古くは陶管が用いられており、建設後100年近くも経った陶管の伏びが50%を占めているのが現状です。伏びのひび割れ等により、伏び内へ土砂が流入してしまうと路盤に空洞が発生し線路陥没の原因となってしまいます。大規模事故の原因となる伏びの欠陥の発見・補修は、安全で安定した輸送を確保する上で必要不可欠であり、早急な措置が必要となります。相川管理グループでは、鉄道伏びに関するコンサルティングから1次調査、浚渫、カメラ調査、補修、改築までトータルに提供していきます。

​施工について

相川管理では、鉄道路盤下の伏びの特徴を充分に考慮した維持管理トータルサービス「FCR工法」 (エフシーアール) (Field Cross drain Repair)を使用しています。検査機器メーカー、材料メーカー、施工会社の持つ技術と連携することにより、調査・補修・改築といった管路維持管理トータルサービスを提供しています。

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​管内洗浄工

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​ライニング材引き込み工

当社が保有している「鉄道伏び」の特許技術​

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特許第3367917号 伏びの補修方法

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特許第6241593号 ​伏びの応急補修方法

​​施工実績

●鉄道排水設備(伏び)維持管理トータルサービス

・伏び維持管理コンサルテーション

・伏び1次調査(FCR 1次調査)

・伏び空洞探査

・伏び浚渫(FCR浚渫)

・伏びカメラ調査(FCRカメラ調査)

・伏び補修

   FCRライナー工法(標準タイプ)

   FCRライナー工法(異径対応)

   FCRライナー工法(短時間硬化タイプ)

   FCRライナー工法(遠隔対応 短時間硬化タイプ)

   FCRライナー工法(途中対応)

   FCRライナー工法(大口径対応)

   FCR INジョイント工法

   FCR内圧ライナー工法

   FCRガラスライナー工法

   FCR 3Sセグメント工法

   FCR応急措置工法

・伏び改築 … FCR推進工法(鋼管タイプ)

・車両センター・車両工場排水管補修

・駅構内排水管補修

・トンネル内排水管補修

・線路下空洞探査

・センタードレーン、側溝浚渫

・送水管補修

・水路底版補修

   FCR水路再生モルタルライニング工法

・開水路漏水・目地補修

   FCR IB-Mジョイント工法

・各種ピット浚渫

・給電・配電・信号・通信ケーブル用

 管路浚渫・調査・補修

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